2013年6月2日日曜日

木質バイオマスフェア報告

 

6月1日、中野市一本木北公園内において北信木質バイオマスフェアが開催され、

北信地方事務所事務局様をはじめ、

さいかい産業様・伸栄工業様・フープクリエート様のご協力をいただき盛大に

展示会ができました事、ここに御礼申し上げます。


【2トントラック積まれたさいかい産業のペレットストーブ】

【給湯器用ペレットボイラー】
 

今回は、さいかい産業ペレットストーブSS-1・SS-2・MT-311SUMITA・DK-12の4機種の展示に加え

廃菌床でも投入可能なペレットボイラー給湯機により足湯を体験しました。

中野市は、全国で出荷量1位を誇るえのきをはじめとしたキノコの産地です。

このため、コーンコブをベースとした廃菌床が多く排出されています。

排出量は年間12万トンにも及び処分が課題となっています。

今回、えのき廃菌床とシイタケ廃菌床の2種類、燃焼実験を致しました。

 どちらも、燃焼の状況は良く充分な火力が得られ、心地よい足湯が体験できました。

とても気持ちよく足湯はサイコ~です!

ペレットグリル「きりんさん」で焼きそばも振舞いました~!


【左:さいかい産業 古川隊長様;右:伸栄工業㈱ 牧野課長様】



【DK-12にタケノコを焼いて美味しくいただきました。】

【フープクリエート社長様、山﨑営業部長様ありがとうございました】


梅雨に入り、心配していた天気もとても良く、大勢ご来場いただきました事、誠にありがとうございました。

お客様もそれぞれ多くのブースに関心をもち熱心に説明を聞いておられ、

木質バイオマスの関心が高まりつつある事を実感致しました。




 
【興味深いペレットグリル(正面)もありました】

【木工作体験では、マイ箸作りに多くのお客様がチャレンジされてました】

【モキ製作所の無煙かまどストーブ】


【隊長~!きまってます~!】

【私も足を入れてみました~、快感です!】

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