2013年6月11日火曜日
化石燃料から循環型自然エネルギーにシフトしてみては・・・
今日の朝刊で、給油所閉鎖加速の見出しが1面トップに・・・・
エコカー普及や若者の車離れによるガソリン需要が減退して採算が悪化、
加え改正消防法に基づいたタンクの改修が必要になり、廃業を余儀なく迫られている。
化石燃料の出現に伴い、燃料・衣類・食品・生活用品 等 多くの利用により生活は
一変し豊かになった。
しかし、約50年の月日が経過し化石燃料のありかたを考えるいろいろな諸問題が出てきた。
これからの燃料のあり方を本当に考える時期にきている気がする。
あまりにも、化石燃料に依存していたわれわれは、本来持ち合わせていた自然エネルギーの
活用をあまりしてこなかった。
「木で暖をとったり、風呂を沸かすなんて~」今の時代に・・・・
石油中心に、資金は海外に流れ便利とは裏腹に雇用の場も失われるなど日本経済も
大きく変化した。
今の、石油から少しでも自然エネルギーにシフトしていく事により、地域に雇用の場が
生まれ地域経済を回していける事につながると考えています。
より多くの木質バイオマス燃料の利用が増えたら、保存性のあるペレット燃料をスタンド
でも販売は可能、その地域においてバイオマス生産に向けた雇用の場を作り、
地域経済の循環型社会を構築できる様にこれからは少しずつ変えていきたいとあらためて
朝刊紙面をみて感じています。
2013年6月7日金曜日
2013年6月3日月曜日
ペレットストーブの記事、地元新聞に掲載されました。
5月31日(金)発行の地元新聞北信タイムスにエコレットカンパニーのデモ機
の記事が掲載されました。
デモ機展示は 株式会社さいかい産業のSS-10レッドです。
このブログにもありますが、今年の2月末に仮設置をしたものであります。
今年は、春先寒い時期もありましたので5月連休まで暖をとっておりました。
店主から、着火後すぐに25°位に室温が暖まる為
火力調整は「小」にて使用との事です!
営業時間の関係と春先ではありましたので、燃料使用量は少ないとは思いますが
それでも120kg/月(価格的には¥6,300円)でしたので大きいストーブ
がゆえに節約できていたのではないか!との事であります。
☆ もし、店舗などで仮設置による使用をしてみたいとのご相談がありましたら、
台数は限定しておりますがご相談下さい。
エコレットカンパニー(電話0269-38-0014)迄!
エコレットカンパニー(電話0269-38-0014)迄!
2013年6月2日日曜日
木質バイオマスフェア報告
6月1日、中野市一本木北公園内において北信木質バイオマスフェアが開催され、
北信地方事務所事務局様をはじめ、
さいかい産業様・伸栄工業様・フープクリエート様のご協力をいただき盛大に
展示会ができました事、ここに御礼申し上げます。
【2トントラック積まれたさいかい産業のペレットストーブ】 |
【給湯器用ペレットボイラー】 |
今回は、さいかい産業ペレットストーブSS-1・SS-2・MT-311SUMITA・DK-12の4機種の展示に加え
廃菌床でも投入可能なペレットボイラー給湯機により足湯を体験しました。
中野市は、全国で出荷量1位を誇るえのきをはじめとしたキノコの産地です。
このため、コーンコブをベースとした廃菌床が多く排出されています。
排出量は年間12万トンにも及び処分が課題となっています。
今回、えのき廃菌床とシイタケ廃菌床の2種類、燃焼実験を致しました。
どちらも、燃焼の状況は良く充分な火力が得られ、心地よい足湯が体験できました。
とても気持ちよく足湯はサイコ~です!
ペレットグリル「きりんさん」で焼きそばも振舞いました~!
【左:さいかい産業 古川隊長様;右:伸栄工業㈱ 牧野課長様】 |
【DK-12にタケノコを焼いて美味しくいただきました。】 |
【フープクリエート社長様、山﨑営業部長様ありがとうございました】 |
お客様もそれぞれ多くのブースに関心をもち熱心に説明を聞いておられ、
木質バイオマスの関心が高まりつつある事を実感致しました。
【興味深いペレットグリル(正面)もありました】 |
【木工作体験では、マイ箸作りに多くのお客様がチャレンジされてました】 |
【モキ製作所の無煙かまどストーブ】 |
【隊長~!きまってます~!】 |
【私も足を入れてみました~、快感です!】 |
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